文化
イズレイル・ザングウィル(Israel Zangwill、1864年1月24日 - 1926年8月1日)はイギリスの作家。父親はロシアから亡命したユダヤ人であった。
ユダヤ人の「民族主義者」であり、ユダヤ人の権利の独立の為に闘い、その傍ら、ユダヤ人の生活に取材した小説や戯曲を書いた。
アメリカ合衆国のアイデンティティに対して「メルティング・ポット」論(原型が溶かされて一つになる)を唱え、それが1908年発表の戯曲に表れている。ここから「人種の坩堝」などといった表現が生み出された。
その他、推理小説もいくつか書いており、なかでも中編『ビッグ・ボウの殺人』は最も古い密室殺人ものとして欧米では有名である。